2016年9月17日~19日に、東京IPS勉強会の3日間拡大勉強会が開催されました。詳細な内容などはIPS東京勉強会のブログ(「2016年9月 拡大勉強会3日間のご報告」と「その2」)に掲載されています。
今回も、定員の20名を少し超えた人数となりましたが、身体をゆるめたり、静かな時間を味わったり、対話をしたり、ゆったりと試してみることができました。
IPS(意図的なピアサポート)で、対話をする際には、マインドフルな状態にあると、よりお互いが開かれ行くような対話、あるいは場ができるのではないか、とこれまでいろいろしてきました。その、マインドフルな状態になりやすくなるために、身体がゆるむことは大事なんだろうな、と感じました。
ここまでは頭で考えたことを書いていますが、そのゆるんだ状態に身体が入っていけると、そんな理屈はいらなくて、体感できる、そんなことも今回の拡大勉強会では感じることができました。
ただ、身体で感じる、とか、瞑想、とかって、なかなか言葉で伝えるのが難しかったり、人によっては、「あやしい」と思われたりもすると思います。強制したり強要したりすることなく、少し関心を持ったときに気軽に体験できるような機会があるといいのだろうな、と感じました。
写真は、参加者にブログ掲載の許可も得て、勉強会中に撮影したものです。
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。
Tuesday, October 4, 2016
Friday, September 30, 2016
感謝
Intentional Peer Supportについて、東京のIPS勉強会などはずっと続いておりましたが、1年以上、こちらへの記事のアップはしておりませんでした。
日本に意図的なピアサポート(Intentional Peer Support)をご紹介くださった久野恵理さんが、2016年8月30日に永眠されました。
Shery Meadさんとご一緒に、あるいは単独で研修会やワークショップやその他さまざまな場で、対話とか関係性について、身体で感じることなど、楽しみながら、さまざまな試みを皆としてきてくださいました。
もっといろんなことを一緒にしたかった、もっとえりさん(久野さん)のお話しをお聞きしたかったなど、さまざまな残念な思いもありますが、久野さんからは、すでにこれまでたくさんのことを教えていただいてきました。とても感謝しています。
日本に意図的なピアサポート(Intentional Peer Support)をご紹介くださった久野恵理さんが、2016年8月30日に永眠されました。
Shery Meadさんとご一緒に、あるいは単独で研修会やワークショップやその他さまざまな場で、対話とか関係性について、身体で感じることなど、楽しみながら、さまざまな試みを皆としてきてくださいました。
もっといろんなことを一緒にしたかった、もっとえりさん(久野さん)のお話しをお聞きしたかったなど、さまざまな残念な思いもありますが、久野さんからは、すでにこれまでたくさんのことを教えていただいてきました。とても感謝しています。
IPSとオープンダイアローグが出会う場所 2015年8月 ご報告
大変遅ればせながら、2015年8月21日(金)~23日(日)に東京で行われました
IPS(インテンショナルピアサポート)とオープンダイアローグが、出会う場所
~3日間ワークショップ in 東京~
http://intentionalpeersupport.jp/2015tokyo/
のご報告です。
この研修のご案内にも記載したのですが、
「開かれた対話」とはどのようなありようなのか、自身の感覚で体験することを目指したワークショップで、“まずは意識して対話的な「場」を一緒につくってみると何がおこるのか、おこらないのか、みて、感じてみたいと思います。そして、私たちがどういう気持ち・考え・態度でいると対話が閉じるのか、開かれていくのか体験してみたいと思います。” とご案内しました。
ちょうど、フィンランドのオープンダイアローグの実践で言われている対話と、インテンショナルピアサポートで目指している対話には、共通点、出会う場所があるのでは、と思ってのワークショップでした。
これまでのIPSのワークショップを開催してきた部屋ですが、さらに身体で感じやすくなるようなセッティングがあるのではないか、という考えから、このワークショップでは床にゴザを敷き、床に座ったり横たわったりして身体をゆるませるワークを神田さんにしていただいたりしました。
そのときの報告がこちら↓のIPS東京での勉強会のブログに掲載されています。
http://ipstky.blogspot.jp/2015/08/201583.html
シンギングボウルの音を聴く
呼吸に意識を向ける
太極拳
ただ話を聴く
対話をする
などをしました。
頭と身体の関係、感情の動きについて、「ただそれだけのこと」、さまざまに学びがあり、また、参加してくださったたくさんの方とのやりとりから多くのことに気付きました。
ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました。
IPS(インテンショナルピアサポート)とオープンダイアローグが、出会う場所
~3日間ワークショップ in 東京~
http://intentionalpeersupport.jp/2015tokyo/
のご報告です。
この研修のご案内にも記載したのですが、
「開かれた対話」とはどのようなありようなのか、自身の感覚で体験することを目指したワークショップで、“まずは意識して対話的な「場」を一緒につくってみると何がおこるのか、おこらないのか、みて、感じてみたいと思います。そして、私たちがどういう気持ち・考え・態度でいると対話が閉じるのか、開かれていくのか体験してみたいと思います。” とご案内しました。
ちょうど、フィンランドのオープンダイアローグの実践で言われている対話と、インテンショナルピアサポートで目指している対話には、共通点、出会う場所があるのでは、と思ってのワークショップでした。
これまでのIPSのワークショップを開催してきた部屋ですが、さらに身体で感じやすくなるようなセッティングがあるのではないか、という考えから、このワークショップでは床にゴザを敷き、床に座ったり横たわったりして身体をゆるませるワークを神田さんにしていただいたりしました。
そのときの報告がこちら↓のIPS東京での勉強会のブログに掲載されています。
http://ipstky.blogspot.jp/2015/08/201583.html
シンギングボウルの音を聴く
呼吸に意識を向ける
太極拳
ただ話を聴く
対話をする
などをしました。
頭と身体の関係、感情の動きについて、「ただそれだけのこと」、さまざまに学びがあり、また、参加してくださったたくさんの方とのやりとりから多くのことに気付きました。
ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました。