Tuesday, March 12, 2013

IPS ワークショップ(札幌) 2013年3月

2013年3月8日(金)の19:00-20:30に札幌市でIntentional Peer Support(意図的なピアサポート:IPS)の短時間のワークショップがありました。

このワークショップは、からびな学習会として「IPSの世界観にふれる ~学びが生まれる関係とは~」と題して開催されました。

ここでは、IPSの目指している関係、主体と主体の関係について考え話し合いました。
定員いっぱい(約50名)の方がいらしてくださり、話し合いは小グループで行いました。

  • 自分が(自分の)主体であるとは?
  • どんな関係の時、自分は主体的でありやすいか?
  • それぞれの主体性を脅かすようなのはどのような状況、関わりのあり方?

などについて話し合いました。

準備風景1
私の参加した小グループでは、自分が主体となったと感じた経験が話されたり、なんのフィルターもない状態だと主体的でいられる(他の人の目や反応を気にしている時には主体的にはなれない)との表現があったり、相手に対する思いを伝えるところまでは構わないのだけれど、だからこうしろ、と言われてしまうような関係は主体性が脅かされる(あなたに幸せになってほしいと思っている、と言われるのはいいけれど、幸せになって欲しいからこうしなさい、と言われるのは脅かされる)という話などが出て、心に響くことがたくさんありました。

準備風景2
もっと時間があったらなー、もっと皆さんのお考えなど聞きたいなー、と思うような、楽しい時間でした。

ご参加くださった皆様、ご準備やその他もろもろに関わってくださった皆様、気持ちを送ってくださった皆様、大川さん、ほんださん、こばちゃん、えりさん、すがわらさん、こす、しゅうまん、みなさまどうもありがとうございました!

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