Wednesday, June 26, 2013

松本IPS 3日間 (2013年6月)

2013年6月8日(土)から10日(月)に松本でIPSの研修会(松本IPS 3日間)が行われました。

松本での研修会に参加された方々の感想と写真をお寄せ頂きました!参加者の方のご了承を得ているとのこと、榊さん、皆さん、本当にどうもありがとうございます。

ご様子を教えていただけること、とてもとてもうれしくありがたいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします!


松本IPS3日間研修の感想
 かるあ。

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IPS研修を受け今の自分を手にしたらちっぽけだった。

わたしは、「体調」が良い悪いで人とのつながりが
切れるとこにいました、いますかな?

リカバリーのために色々取り入れ、試し、実践し、

でも結局体調が悪いとお断りするしかない、自分が存在している。

そこにはわたしの気持ちは伝わるはずもなく、断ったという事実のみ
が存在することになっていた。

事前にスペースを作り、丁寧な断り方も存在するのかもと思っていますが、

そんなゆとり、あったか?と自問自答してしまう始末w

ごめんなさい、悪かったね、すいません、

どれもわたしを下に置いてしまう言葉のようで、でもそれを口にしないと
居心地が悪くなるわたし。

下に置かない言葉があるのかと今この瞬間悩むわたし。

今回の研修を受けて自分の限界を再認識し、再度学びの場に出るために
体力作りとこころのゆとりをと思うとこです。

参加者の○ス氏のように体力作りをしていきたい。いいですね水泳。
あの引き締まった感じを服の上からでも見て取れる感じ・・・

え、いいなーて思っただけです。それ以上の興味は・・・w
考え方とか学びに対する意欲は真似したいかな。

ただ一点心がけたのは「発言しなければならない」という思い込みを取り払うこと。

ひとつでも多く発言できた方がいいに「決まっている」これも思い込みかな。

この辺を意識し脇に置いてみなさんの発言を聞いていました。

そうすると、どの発言でもかならず、考えることがあり、感じるものがありました。
Max頭は回転していて、一日回るのでくらくらするぐらい。

わたしの体がわかったことは3日間集中講座は腰が砕けるぐらい、脳みそも体力も
使うということがわかりました。

ありがとう、久野さん、さかきさん。
そしてわたしと出会ってくれた人みなさんありがとう。

元気をわけてもらった感じで、こころが暖かい。
すんです
1週間疲労困憊です。今日は入浴施設にいって、疲労回復してきました。もとのすんにもどりました。
私が感じたのは、心に浮かんだものを、素直にだすことで、人とよりうまくいくんだ、ということだと思いました。
久野さん言葉ですが
自分の気持ちを偽らないで、相手への慈しみを持ち、本当のことをいう。

私も共感します。
この、久野さんの言葉すごく大事だと思います。
なかなか、言えないですけど本当の事、
私も、意外と本当のことを言って誤解を受けたり、避けられたりすることがあります。
それは、その人の事を良く知らないで、物事を言うからだと思っています。
IPS研修はそこのところを、やっているのだと思っています。
伝えるのがへただだったり、相手への、かってな気遣いをして、お互いうまくいかなくなってしまうのかな?
誰が悪いのではなく、ずれていってしまう、

こんな人類を誰が作ったのか?面白いっていえば面白いけど、めんどくさいなー、と思っています。
なんだかよくわからないことを、言っているかもしれませんが、すごく、疲れたけど1週間何もやる気がしなかったけれど、父ちゃんにまんま作ってもらった。
久野さん久野さんの言葉かってに、使ってごめん、でも、私もそう思うから、日々。
私の思っている事、感じていたこと、IPSにあったです。
皆さんご苦労様でした、私もご苦労様でした。
2日目のかつ丼うまかった。
本当は中座したくなかったけど、どうしてもかつ丼だった。

火曜日通所したら、やせたとか?前髪降ろしたとか?
何か感じが変わったみたいです。
何も私自身痩せてもいないけど前髪前から降ろしていたけど、
心がかわると、感じ方も変わるのね。
こんばんは。
連絡が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。
先日の研修では大変お世話になりました。すぐにしゅーまんやたきさんに連絡をしました。
あれから、生活の中で実践しています。実践していると、いろんなことに気づきます。自分のくせに気づき苦しく感じることもありますが、気付いたことで出来ることも見えるし、相手と対話ができるようになってくると、よしっ!と思います。
常にどんなときも対話をするチャンスがあり、そのチャンスを掴むためにはそのときそのときの瞬間を大事にしないといけないんだなぁということに気付きました。
でも少しずつまた殻にこもってしまいそうになり、そのことに気付いて自分を開いていく、ということを繰り返しています。自分の状態に気付くと、苦しい反面楽にもなるなぁと感じます。
また研修があったら行きたいな!と思っています。
ちぃ
おさと

今回の研修に参加してどうでしたか?→→→良かった!!!です、の一言です。何回参加しても気づきがあります。

無限の発見があります。

  • 現実は、自分が作っているものなんだなぁ・・・と感じました。

自分が見たこと、聞いたこと、言われたこと、教えられたこと、感じたこと、経験したこと、想像したこと・・・etc.

それら色々なことに、色々を通して作り上げられた自分の価値観や、思い込みが加わって出来上がっている私の現実。

                            
  • 囚われも、思い込みも悪いことじゃない。 

囚われている自分、思い込んでいる自分に気が付いていたけれど、気づけば気づくほど、そんな自分が嫌だった。

今回は、少し認めることができました。少しずつ認めていこうと思っている自分に気が付きました。

                           
  • 主体と主体について。学んでいきたいです。
  • またまた「自分」を知った時間でした。 
  • なんとも言えない開かれた空間。その時の自分をそのまま受け入れてくれていました。あの空間を作ってくれた皆さんに「ありがとう!」
松本研修会の感想
なおちゃん
  研修会、何かを得たいという思いで参加しました。
主体的に自分の感情を言うことって本当に訓練が必要だと感じました。会話をするときにいつも、相手の感情に焦点を当てることで、自分の感情は会話の最中に感じとれていない自分を発見しました。
自分の感情はいつも後回し、会話が終わってから振り返って出てくる感情に、いつも振り回されてきたように思います。
大きな発見ができたと感謝しています。乗り越えたい課題が発見できた事は大きな収穫でした。
 集まってこられた方々の年齢も性も立場も異なっていて、感性が豊かで、個性もあって
楽しい時間でした。
 東京に戻ってからも、研修会を振り返りながら会話をする様に、ちょこっとづつやってみています。
面白い集まりがあるときはお誘いください。ただいまフリターなので・・・
IPSありがとうございました。
榊さんが身近に感じられます。久野さん、榊さんを初め皆さんありがとう。
その後1週間疲れ果てました。サウナに行ってようやく回復
閉じ込めえられた感情。言葉に出来ない感情。
以前何度か襲い掛かってきた不安発作、その正体はぶざまな自分と「みじめさだった」と狂気の中気づきました。
一人狭い部屋でこらえていました。
その当時顔見知りになった帝京大学の医療相談室のワーカーを朝一番で尋ねテーブルを挟んで泣きましたほとんど言葉にならない号泣
遠い記憶をたどると当時づっと「針のむしろ」の上で暮らしていたと気づいていました、そんな針のむしろを出ることが怖かった、居心地がいいはづがありませんが、、、
イタリアの精神科病院を廃止したフランコ・バザーリアの言葉に「人間は理性を受け入れているように狂気も受け入れるべきだ」
ピアってなあに。同じような体験をした仲間
最近精神疾患からのリカバリーモデルが(WRAP,IPS,ベてるの家の当事者研究)狂気の体験のない方々の技法として広がっているように思います
一人間として
研修の3日目おさとさんとのロールプレーで私は自分の感情の在りかをうまく語れなかった。
何度も何度も家をリフォームしてきたのに
感情の表出はいまだ得意ではないようです。


開かれた会話で今日を生きようと思います。
IPSは引きつづいて深めたいと思います。

おざわ
松本でのIPS研修で、私が学んだことは、「学ぶということ」だと、振り返って思っています。

今まで何回か、ワークショップや、講演会へ行って沢山の皆さんと学びの機会を頂いていました。

今までに学びが、無かったという訳では有りませんが、今回の研修では、特に、「学ぶということ」にとても、手応えがあったように感じます。
今までの私は、「学んでいるつもり…」で、心から学ぼうという謙虚な姿勢に欠けていたと思います。
発表している人の話を最後まで聞いて吟味する、人からの助言に素直に耳を傾ける、ちょっと情けない自分も受け入れ、そんな自分を皆にも照れくさいけど見せてみる…、これらって、なかなか出来てるようで日常でできていない。

プライドや余計なもの、が邪魔をして「素」の自分って、なかなか普段、出てこない。

今回、初めて「素」の自分でやってみた気がする…すると…学ぶ事がとても多かった。

私の中で、多分人生初、「学ぶということ」を実感出来た今回の研修でした。

最後に。
信頼出来る関係性に基づき出来た、今回の経験。

今回携わってくれた皆さんに、感謝しております。
ありがとうございます。
6月8日~10日、松本にてIPS3日間研修が行われました。
参加者数14名。うち長野県内からは6名の方が参加されました。

今回の研修で僕にとって新しかったトピックとして「主体と主体」「コンパッション」「パターンの力動」がありました。
個人的には、この研修で「主体」というものがわからなくなりました。現在、「主体」というものを探している毎日です。

僕は、今回の研修が何度目になるかわからないくらい参加してきましたが、毎回新たなことに出会うのがIPS研修の面白さだと思っています。

今回は、初めての事務局と講師というふたつの立場を経験できたことも大きな収穫だったと思います。正直なところ、すごく大変だったのですが。
次回は、もう少しスマートにできるものと思えています。

いずれ近いうちに再度、3日間研修を企画したいと考えています。

会場を手配して下さった小澤さんご夫婦、久野さん、参加されたみなさまに感謝いたしております。ありがとうございました。
また会いましょう。

榊康彦

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