Tuesday, November 15, 2011

セルフヘルプ

2011年11月1日(178号)のビッグイシュー日本版に「セルフヘルプ:社会を回復する力」という素敵な特集が!
と思って、写真↓を撮ったりしていたら、






ちゃんと、ビッグイシューのウェブサイトにもっと見やすい情報がありました。


















この号では、セルフヘルプ特集ということで、5つの「セルフヘルプ・グループ(自助グループ)」を取材しています。

また、岩田泰夫さんに、「セルフヘルプとは何か?」について聞いていて、見出しはこの言葉でした。
自分の体験に支配されるのか、
それとも支配するのか。
仲間とともに生きる。
その行き方こそがセルフヘルプ

岩田さんは、
自分ではなく誰かのためにとなると、それは上下関係となり、関係はいずれ崩れてしまう。(p.14)
とも語っていて、共感を覚えました。Intentional Peer Supportで話される「助ける・助けられるの関係」のことも思い起こされました。

このほかに、「吃音(どもり)」「男性介護者」「DV被害の当事者の人たち」「ギャンブル依存症者の家族・友人」「子どもを亡くした親」のセルフヘルプグループが掲載されています。
岩田さんの記事に関しては、ビッグイシューのバックナンバーのページ http://www.bigissue.jp/backnumber/bn178.html から拡大画像で読めるようになっています。

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