Thursday, September 18, 2014

『矢が花にかわる』 こころの交流~矢花の間 in 札幌 2014年9月

2014年9月11日(木)~15日(月祝)の5日間で、『矢が花にかわる』 こころの交流~矢花の間 in 札幌 が開催されました。

5日間全日参加された方、1日のみ、2日のみ、3日間、など、さまざまな参加のしかたで、講師等含め22名の方が参加されました。(研修会をサポートしてくださっていた方々も含めると25名の方になります!)

研修会初日に当たる9月11日(木)は、札幌周辺では未明から大雨が降り、北海道各地で大雨特別警報が発令されました。参加された方の中にも、この大雨により、さまざまな影響を受けた方々がいらっしゃいました。日本各地で大雨による影響を受けたみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。

研修会に参加された方にこのブログに掲載させていただくことを予め申し上げ、研修会場での写真も撮らせていただきましたので写真とともにご報告いたします。



初日と2日目は、西18丁目駅そばの会場での研修でした。
今回の研修会は、「マインドフルネス」をたっぷり行いました。
自分らしくあることと、ものごとをありのままに見るということ、言葉を介さずに感じること、このあたりが最初の二日間ではテーマだったように思います。


3日目から最終日までは、北18丁目駅そばの広い会場です。3日目以降からご参加の方も多く、輪も大きくなりました。
3日目以降も、引き続きマインドフルネスをたっぷり、感じることをたっぷり行いました。
研修会の特に後半では自分の感情を味わうということも行いました。
研修会では、みなで北海道大学に歩いて行き、木々に触れたり自然の中で思い思いにマインドフルに過ごすということをしました。また、マインドフルに昼食を食べるなどもしました。

今回の研修会は、頭で考えるのではなく、心で感じる、身体で感じる、ということがテーマだったように思います。
日頃、感じることをシャットアウトして頭であれこれ(自分に言い聞かせようとしたり、納得しようとしたり)する状況がいかに多いかを実感しました。


今回の研修会では、会場に赤ちゃんがいてくれました。研修の最中や休み時間に、赤ちゃんの声、笑顔にとても癒やされました。赤ちゃんは言葉をしゃべることはできないけれど、赤ちゃんから感じられるものはとても多く、赤ちゃんの存在にはものすごい力があると思いました。
それと同時に、この力は赤ちゃんだからなのではなく、人には、もともと、ただそこにいるだけで、誰かを和ませたり癒やしたりするような、とても大きな力があるということなのだろうなぁ、とも感じます。
心をすませて、ただそこにいること、感じること、そんな状態でいつも過ごせるといいなぁと思いました。

今回の研修実現のために奔走してくださった大川さん、研修に関係したすべての方に御礼申し上げます。
また、今回の研修会では多くの方に研究にもご協力いただきました。重ねて御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。

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