Thursday, July 29, 2010

連絡先の保管を考える

今回の研修参加者の皆様には、IPSを学ぶことで起きること、関係性について考えることで起きることを考える研究をやりたいということを説明し、協力をお願いするご連絡を今後受け取っても構わないと思われた方には連絡先を教えていただきました。具体的には、お名前と、メール、電話番号、住所、ご希望の連絡方法を紙に書いて(直接手渡し、あるいはFAX、メールで)いただきました。そこで、連絡先情報の最も安全な管理の仕方を考えました。
  1. 個人情報は漏洩を避けるために厳重に保管したい。 たとえばExcelなどに入力して保存するとしたら、流出防止のためにネット環境から切り離した状態で保存をする必要がある
  2. しかし、メールアドレスは、名前と連結された状態でメールを送るわけで、ネット環境から切り離して保存・保管することは不可能。
というわけで結論は、名前とメールアドレスはPCのメーラーのアドレス帳で管理し、他の情報はPC等に入力するのではなく、紙のままきちんとファイリングし施錠できる部屋の施錠できる棚で保管。ということにしました。皆さんはどうされているのでしょうか。

と思っていたら、シロシベの園さんがこんなことをつぶやいてくれていたため、
漏洩して困る情報はとらない、っていうのが理想なんですけどね。まあ、そんなことは言ってられなくて収集するんですが、最低限にするっていう努力はあり得ますよね。@tamakisono

たしかに、現時点でご連絡先をくださっている方は全員がメールでのご連絡を第一希望とされていて、住所や電話番号を使う機会はとても少なそうです。必要のない情報は収集しない。今後はその点を気をつけたいと思います。

Thursday, July 22, 2010

IPSに関して知りたいこと

Intentional peer support (IPS)を学ぶこと、関係性について考えることで
どんなことが起きるのだろうか。

IPSを学んだことで何か変化があったか、あったとしたらどのような変化か、
IPSを実践したことで何か変化があったか、あったとしたらどのような変化か。

IPSを今後どのように実践していくことができるのか。

そんなことを、参加者の皆様と一緒に考える機会をいただくことができると
有り難いと思っています。

笑顔でうなずいてくださった皆様、どうもありがとうございます。