その1、その2、その3からの続きです。
IPS特集 その4
IPS研修に参加して( 若林 )前回行われたIPS研修は都合により参加できず、今回初めての参加となりました。IPSとはどのようなものなのか、期待半分不安半分で当日を迎えました。
2日間の研修を通して私が感じたことは・・・
- 相手の思いを受け入れ、自分の思いを相手に伝える。お互いの関係性が変化していく可能性を信じていくこと。
- 相談場面での対応の仕方が、解決の着地点を決めてやりとりを行っていると感じた。
- 今までの自分の環境や人と関わる時の自分のパターンを振り返る時間であった。
日々の業務や生活に追われる中で、今自分がどのような気持ちでいるのか、どのようなことにとらわれているのかという事に気付かずにいる事が多いように思います。
今回の研修ではそのようなことや人との関係性について、自分と向き合う時間を持つことができました。そのような時間は意識しないとなかなか持てないなと改めて感じています。
今、研修を振り返り、IPSとは何かを考えたときに、どのように表現したらよいかわからないというのが正直なところです。また時間が経って研修に参加したら、今回とは違った感じ方をするのではないかと思います。
そのような機会があることを楽しみに・・・。
栃木IPS研修( こば )2日間、みなさんと一緒の場に居させてもらえたこと、ありがとうございました。年齢や経験にかかわらず、自分をさらけ出して研修に臨む方々の姿に触発されて、私自身も多くの学びを得ることができました。しかも、本当に楽しみながら!佐野の文化が築き上げられてきた所以を聞くと、IPSがすーっと溶け込んでいったことも、不思議がない事なんだというのを改めて感じました。
今回の研修後、主体性とは何か、環境とは何かという事をつらつらと考えています。空気を読むことが大事だとされる文化は、いつ頃から主流になったのでしょうか?
自分にとって大事なことを自分で決める。そんな当たり前の事が出来なくなったのは、いつからだろうと。私のIPSの旅路は、自分を見つめ直す機会・・、というとカッコいいですが、現実には自分のドロっとしたところを垣間見て、もやっとする、の連続(笑)。そんな旅路を一緒に歩める仲間がまた増えた!というのが、本当にうれしいんです。
廣田さん、海発さん、研修開催までにはご足労頂いたことと思います。その熱意に感謝いたします。本当にありがとうございました。今度佐野に伺うときは、主体的な娘を連れていちご狩り(とちおとめね!)だなと、心に決めています。またその時は、お世話になります!よろしくお願いしまーす!
編集長の一人編集後記
佐野のIPS研修参加の皆様、改めてお疲れ様でした。そして原稿を寄せて下さった皆様、本当にありがとうございました。ピアルクラブSANOを代表しまして、厚く御礼申し上げます。久野さんが研修中、「IPSは相手のリカバリーは考えていないかもしれない」と言ったことの真意は「相手をリカバリーさせようという下心をもたない」ということだそうです。今度は合宿で?3日間研修を佐野でやりたいですね、海発さん!また佐野で会いましょう(^O^)/
( おしん )
通信号外の転載は以上です。
皆様感想を転載させてくださり、どうもありがとうございました!
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