この合宿は、「IPSをたっぷり学ぶin北海道 ~楽しく学んで語り合いましょう~」と題した合宿で、北海道の方が多かったですが、道外からも全国各地から定員いっぱい(定員は24名)の方がご参加されました。
この合宿の前夜には、札幌でワークショップが行われ、そのワークショップに参加して、合宿にいらっしゃった方も合宿参加者の半分くらい(?)いらっしゃいました。
IPS合宿会場 小樽のペンション |
合宿会場は雪深い小樽市でした。道外から参加した身からすると、雪だー!!と大興奮でした。
ブログに掲載することのご許可も得て、写真を撮影しましたので、写真も交えて合宿について簡単に報告させていただきます。ここに述べてあることは全て、私宮本有紀の個人的な感想です。
【一日目】
まずは宿にチェックイン。それからすぐに合宿参加の皆さんとチェックイン。
そのままの流れで主体的であることについて、ピアサポートについてなど、話し合いました。
その後、休憩や夕食をはさみ、夕食後は二つのグループに分かれて、IPSのロールプレイなどをするグループに私は参加しました。
こちらでは、まずは大グループで話をしたあと、さらに2つの小グループに分かれてロールプレイなどを行いました。
相手の話を聞きながら相手のことをとやかくしたくなる気持ちに気付いたり、響き合う感じを体感したりしながら、沢山練習しました。
その後、また皆で懇親し、温泉を楽しんだり、夜まで話し合ったり、合宿ならではの楽しい夜でした。
合宿解散前に集合写真を撮ろうと |
北海道はこの日、暴風雪で、小樽地域も朝から天候がすぐれず、合宿解散予定のお昼頃はますます天気が崩れるだろうとの予報で、合宿は急遽、朝食後に解散となりました。事務局の方がさまざまな情報からこの解散時刻の繰り上げを決断してくださったのですが、これがまさにすばらしい判断で、ご参加された皆さまがそれぞれの地域へ道路などが閉鎖される前にお帰りになることができたとのことでした。
すばらしい!
こういった行事の予定を途中で変更することには、大変な勇気がいると思うのですが、情報を収集し、参加者の安全を考えて決断をしてくださったこと、大川さん、ほんださん、本当にありがとうございました。
そして、小樽から札幌方面経由で帰る組で集まれる人たちだけで、札幌に場所を移し、合宿後の続きの会が行われました。
ここでも、小グループに分かれての練習などを行いました。たとえば、(自分について)困っていることや心配事などを相手が話し始めたときに聴いてみる練習などを行いました。
札幌も雪、雪、雪でした |
事務局をしてくださった大川さん、さまざまにご準備してくださった皆様、参加者の皆様、関係された全てのみなさま、本当にどうもありがとうございました!
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