Showing posts with label 紹介. Show all posts
Showing posts with label 紹介. Show all posts

Saturday, October 1, 2022

IPSご報告(京都)2021年12月4日

IPSの集まりが、2021年12月4日(土)に京都でありました。お寺で集まって、ゆったりとした時間をもちました。「IPSの時間 in 京都」です。

みんなで静かに過ごしたり、外を歩いたり、素敵な時間だったなぁと思い出しております。

お寺のスペースの会場や、感染対策のことも含め、らシクテのみなさんが企画をしてくださり、このような場に参加できて心より感謝しております。

ご参加くださったみなさま、らシクテのみなさま、どうもありがとうございました。




Wednesday, December 1, 2021

IPSご報告(鹿児島)2020年3月7日

 IPSの集まりが2020年3月7日(土)に鹿児島市で開催されました。

COVID-19の拡大のおそれで全国がザワザワしはじめたころで、開催について直前までいろいろやりとりや手配がありましたが、最終的には換気や、感染対策をして時間を短めにして、開催することができました!!

ご参加くださったみなさま、とてもよい時間を、本当にありがとうございました。

このご報告をあげてよいのかどうかと迷ったまま、1年以上がたっていました。COVID-19の広がりつつあるときに対面で集まったということを言うと、関係者にご迷惑がかかってしまうのではないかなどのおそれが自分には強くあったんだなと感じました。

IPSのこの集まりの場でお話ししたIPSの内容もそうなのですが、この集まりを開催するかどうかのやりとりも、IPSらしいというか、IPSを意識する機会となりましたし、私たちは何をしていきたいんだろう、何を感じているんだろうなど、互いの世界観を差し出し合いながらやりとりがなされたなと思いました。

ご参加くださったみなさま、さまざまなご調整をくださったしゅうまん、みなさま本当にありがとうございました。


Friday, February 7, 2020

矢が花に変わる(仙台) ご報告 2020年1月25日

仙台での矢が花に変わるワークショップ(2020年1月25日(土)に参加しました。
この日は14名の方のご参加がありました。
矢が花に変わるについて思うこと、自分の中にあるものを出してみたり ただ聞く、耳をすますことをしました。
  • (ただ黙って聞く側)相槌をやめたら話しにくいのではと思っていたけれど、相槌をやめてみても思いの外大丈夫だった。
  • いつもは聞くことを演じていたと思った
  • きちんと聞くというのはパワーが必要だった、エネルギーがいることである。
  • (自分の心にあることを話す側)相槌を打たれているときは、話に割り込みされている感じだったと思った
  • 黙って自分の心を見ていて、自分の中に変化があることに気付いた
  • どのタイミングでも話して良いのは、受け入れられ受け止められている安心感があった
  • とりとめなく話ができた
  • そばで黙って聞いてくれるだけで自分の中の大切なところに目を向けられる
  • 話の「お題」がないと、こんな話でいいのかな、と相手の反応を見てしまう
  • リアクションせずに聞いてくれたので自分の感情が出てきた
このような場に参加させていただき、時間を過ごすことができましたこと、感謝申し上げます。

参加者の方からブログ掲載も含めてご許可を得て撮影した写真です




Tuesday, October 22, 2019

矢が花に変わるワークショップin 大阪(2019/10/22火祝)のご報告

矢が花に変わるワークショップin 大阪が2019年10月22日(火祝)に開催されました。 

案内役は、スティーブン・ポクリントン(Stephen Pocklington)さんです。

この日も、旧交や新しい出会いと共に作られる空間を感じながらの静かな時間からはじまりました。

皆さんにとって矢が花に変わるってどんなものですか、というようなチェックインから豊かな時間がはじまりました。

私たち個人個人の世界の見え方(世界観)はこれまでの経験によって作られていること。そのような世界を、同じ側から一緒に見てみることが「寄り添う」なのでは。
伝統を知りつつ、それを壊して自分の道を行く、守破離(しゅはり)と主体性について。相手の世界観にも気付きそれも見てみるということは、自分の世界観を手放すということではなく、自分の世界観に新たな世界の見え方が加わるということ。
矢花(矢が花に変わる)は、言葉で説明されるものではなく、体験されるものだということ。
それぞれの答えはそれぞれの中にある、けれどもそこに耳をすませることがなかなかできないということ。 

そんな話しをし、午後は、二人組になり、話しを聴く演習です。
聞く側は、遮らない、質問や助言をはさまない、ただただ全身でそこにいて、目で聞く。批判判断しない、ただ心から聞く。
話す側は、話すことを決めたら、深呼吸をして、それから話す。話すことを説明をしようとせずに、ただこぼれでることをそのまま話す。
そんなことをしました。 

私にとって印象的だったのは、参加者の方の、矢が花に変わるについて「握りしめた拳が開かれていくような?」との表現でした。その言葉を聞いて、自分の肩の力にも気づけたような、そんな瞬間でした。
このスティーブンの一連のワークショップを通じて、話しをする、話しを聴く、というのは、独り言を話すのとはまた全然違う何かがそこに生まれるんだな、ということを実感し、話しを聴く、ということの大切さをますます感じました。

参加者のみなさんの静かな熱意というか、前向きな空気というか、なんと表現するとよいかわからないのですが、とても素敵な時間にご一緒させていただけたこと、とても感謝しています。
この日が、10/5の札幌から始まったスティーブンさんの日本ツアー(?)のファイナル?千秋楽?でした。

このワークショップのさまざまに心を砕いてくださった、かなちゃん、さやさん、関わってくださった全てのみなさま、NPO法人はっぴぃ21福祉会さま、本当にどうもありがとうございました。

このワークショップも、2019年スティーブンとのIPS実行委員会との共催により、文部科学省科学研究費補助金の助成を一部受けて実施されました。
(写真はブログへの掲載も含め、ご了承を得て撮影させていただきました)


メモ:スティーブン・ポクリントンさんは12年前から日本に来るようになり、WRAPやIPS、ピアサポート、矢が花に変わるなどのさまざまな会話・対話の場に関わってきました。
これまでも、そして、2019年10月の来日の間もずっと、日本でのこのような会話・対話から多くの学びや気付きをもらい、新しい理解が自分の中に出てくる、自分ではなく、皆の中に知恵があり、皆の中で新しいものがうまれてくる、自分も学ぶ者として一緒に参加させて欲しい、ということをスティーブンは一貫して話していたように思います
。 
参加者は26名+ちびっこ1名でした。

Sunday, October 20, 2019

京都の矢花(2019/10/20日)のご報告

京都での矢が花に変わるワークショップが2019年10月20日(日曜日)に開催されました。こちらは、会場(京都ひと・まち交流館)の部屋の大きさの関係もあり、少人数(14名)で、参加者募集のご案内をする前に定員になってしまったという会でした。

案内役は、前日のワークショップと同様に、スティーブン・ポクリントンさんです。 

静かな時間からはじまり、スティーブンが今回の日本の3週間の滞在で「もののあはれ」の感覚を感じたこと、これまでの日本でのワークショップでたくさんのことを学び、変わってきたということについて、そして、前日のワークショップでも出てきた「しゅはり 守破離」についてです。
それまでの伝統に敬意を払いつつ、自分自身であるために新たなものを作る、そんな話しから、自分はどんなものを作ってきた、作っている、作っていける、というようなことを話すチェックインです。 

「はら」(肚あるいは腹?)で聞くこと、目でも聞くこと、浅い部分ではなく深い部分の声を自分自身も聞くこと、を二人組で行いました。

これまでの土台や伝統、歴史に敬意を払いながら、各地でさまざまな色や形、香りの花が咲く、そんなことを感じたワークショップでした。 

ご一緒させていただいたみなさま、ご準備くださったみなさま、本当にありがとうございました。
(参加者は14名+ちびっこ3名でした)

Saturday, October 19, 2019

矢が花に変わるワークショップin 京都(2019/10/19土)のご報告

京都で矢が花に変わるワークショップが2019年10月19日(土曜日)に開催されました。
案内役はスティーブン・ポクリントン(Stephen Pocklington)さんです。

静かな時間を皆で過ごした後に、この場には、それが今後どんな風になっていくかはわからないもの、あとからどんな花になるかわからないものも含めて知恵がたくさんあり、スティーブンへ向けるのと同じくらい、全ての参加者の言葉に耳を傾けられたら。というスティーブンの言葉からはじまりました。

矢が花に変わるのワークショップに参加される方は、WRAP(元気回復行動プラン)やIPS(意図的なピアサポート)に触れていたり、それらに触れたことのある人と知り合いであったりすることが多いと思いますが、WRAPやIPSや、新しいことに触れていこうと思うのはどんな感じか、どんなことにわくわくしたりするか、といったことを含めたチェックインです。
(ちなみに、矢が花に変わる、を略して「矢花」と呼んでいて、スティーブンも「Yabana」と言っています。)

スティーブンは京都に滞在中、樂美術館に行き、樂焼が、長い伝統を持ちながらも、どの代もその前の代のものをそのまま続けるのではなく、前にあるものを壊し、自分なりの樂を作っていく、という「しゅはり=守破離」に、とても響くものを感じたとのことでした。
師は弟子にこれまでの枠を参考として残すけれども、その通りにやるようにということではなく、それを壊して自分のものを作る。たとえばIPSも、その枠の中にいなければいけないのではなく。

午後は、話しを聞く、表層ではなく深く聞くということを二人組で行いました。
内容は、自分にとっては大切だけれどあまり他の人がわかってくれていないようなことがらについてでした。

個人的な感想ですが、誰かの感情も含めて聞く、ほかのひとの感情を感じてしまうような気持ちがするときには、こわくて自分を閉じちゃうことも多いのですが、閉じずに、ただ静けさの中で一緒に座っているような、そんな感じで耳を傾けながらそこにいられると良いのだろうか、と感じました。

ワークショップでご一緒させていただいたみなさま、あっという間に一日が終わってしまいましたが、時間を共に過ごさせて頂けたこと、感謝しております。
矢が花に変わるワークショップin 京都の写真です。(皆様の許可を得て撮影しました)

会場として使わせて頂いた同志社大学の校舎は、今出川の駅からすぐで、とても便利できれいな会場でした。どうもありがとうございました。

かなちゃん、まさえさん、なっちゃん、ミーさん、らシクテのみなさま、このワークショップに関係してくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。

このワークショップも、札幌、神戸のワークショップと同様に、2019年スティーブンとのIPS実行委員会との共催により、文部科学省科学研究費補助金の助成を一部受けて実施されました。御礼申し上げます。
26人のご参加でした。

Sunday, October 13, 2019

神戸でのピアサポートを考えるワークショップ(2019/10/13日)のご報告

神戸で精神保健福祉分野におけるピアサポートを考えるワークショップが2019年10月13日(日曜日)に開催されました。
このワークショップは、その前日までの2日間IPS研修会に引き続き同じ会場で開催されたもので、続けてご参加くださった方々もいらっしゃいました。


ピアサポートで何を求めるか 自分には何が助かるか支えとなるかという問いからはじまりました。

私は何を求めているだろう
どんなことに助けられるだろう
これまで心癒されて来たいろんな支えが思い起こされました。

このワークショップでは、「寄り添う」という言葉についてさまざまな見え方が出され、「向き合う」と「寄り添う」、その時の相手と自分の世界の見え方について話されました。

そして、ピアサポートで、相手を直そうとしない、救おうとしない、正そうとしない、助言しようとしない、ただ聴く、相手に感心を持ち、注意を払って聴く、ということについても話されました。

そして、ただ話を聞くという練習をしました。
ピアサポートも、どの関係も、ただ聞けたら全然変わるのではないだろうかと感じました。
また、他の人のどのような感情も自分を傷つけることはない、という言葉にもはっとさせられました。

このワークショップも、その前の2日間ワークショップと同様に、2019年スティーブンとのIPS実行委員会との共催により、文部科学省科学研究費補助金の助成を一部受けて実施されました。
繰り返しになりますが、駅から近く、便利な場所にある居心地のよい会場で、ピアサポートに関心をもつみなさまとご一緒に研修会に参加することができ、感謝しております。

あっこさんをはじめ、この会の実現にご尽力くださった皆様、どうもありがとうございました。

 (写真はブログへの掲載も含め、ご了承を得て撮影させていただきました)

23人のご参加でした。

Saturday, October 12, 2019

神戸でのIPS研修会(2019/10/11金-12土)のご報告

2019年10月11日(金)-12日(土)に神戸市で意図的なピアサポート(Itentional Peer Support:IPS)の2日間研修会が開催されました。

この研修会は、誰かの問題を中心とした一方通行の関係ではなく、主体と主体の関係の中でお互いに対する深い理解と新たな視点が生まれるような会話の可能性について考えるものです。 

この週末は、台風19号が日本に接近する中でしたが、金曜日は雨も降っておらず、土曜日も神戸市周辺の交通機関は通常通り動いており、研修会は開催されました。 

表面上の会話ではなく、もっと深いところでの会話や、相手の世界の見え方を知るということはどのように起きるのか。 相手のこともそうだけど、自分自身が自分の内なる声に耳を傾けることができるか、そのようなことを考えた二日間でした。 自分が何を感じるのか、外を歩いてみたり、相手の世界の見え方に関心を持つ、心から聞く、ということを、ロールプレイしたり、シェリーミードさんの動画を見たりいろいろなことを試してみた、そんな2日間でした。

この研修会は2019年スティーブンとのIPS実行委員会との共催により、文部科学省科学研究費補助金の助成を一部受けて実施されました。
とても便利で居心地のよい会場で、以前からの仲間と、新しく知り合ったみなさまとご一緒に研修会に参加することができ、感謝しております。
あっこさんをはじめ、この会の実現にご尽力くださった皆様、どうもありがとうございました。

 (写真はブログへの掲載も含め、ご了承を得て撮影させていただきました)


21人のご参加でした。

Wednesday, February 28, 2018

京都でのIPS勉強会(2018/2/11日)のご報告

2018年2月11日(日)に京都でのIPS勉強会に参加させていただきました。
(意図的なピアサポート 京都 → http://ipskyoto.com/

この日の京都勉強会は、京都の岩倉にある北山病院のOT室で開催されました。
20人くらいの方達と意図的なピアサポート(IPS)について、特にこの回では、「責任」についてゆったりと話し合いました。

「責任」というと固かったり重かったり聞こえる
やってみたいことをやってみる
自分が自分を生きていく責任
自分の責任がぶれちゃうとつらい
取らされている責任と主体は違う
など、「責任」に対するさまざまな見方が交換されました。


このIPSの勉強会は、明石でのIPS研修会と連続した日程で、明石でのIPS研修会でもご一緒していた方もいて、空気が続いている感じがありつつ、また京都で新たに出会えた方ともお話しのできた、とても気持ちの良い時間でした。

私自身は、以前よりいつか岩倉の地を訪れたいと思っており、この日は、そちらの願いも叶い、とてもうれしい日でした。

また、勉強会後は南禅寺にも訪問できました。
かなちゃんをはじめ、ご準備に関わってくださったみなさま、どうもありがとうございました。

Wednesday, November 15, 2017

矢が花に変わる仙台ワークショップのブログの紹介

2017年10月21日、22日に仙台で開催された「仙台 矢が花に変わるワークショップ」について、WRAP研究会 in せんだいのブログ「おばんです。WRAP研究会 in せんだいのblogです」に紹介していただいていました。
http://blog.goo.ne.jp/wrap_sendai/e/4d32fc26d2ff1f0a07af6a451a2fa22e


仙台でお世話になったみなさま、どうもありがとうございました。外は台風でしたが、室内はとても穏やかな、気持ちのいい空気でした。ありがとうございました。


Thursday, August 31, 2017

Influence of a Peer Run Warm Line Phone Service

意図的なピアサポートに関連した研究が世界でいろいろなされているので、それらについて気付いたときにメモしておきたいと思います。

Dalgin, R.S., Dalgin, M.H. & Metzger, S.J. Community Ment Health J (2017). A longitudinal analysis of the influence of a peer run warm line phone service on psychiatric recovery. https://doi.org/10.1007/s10597-017-0161-4

この論文ではwarm line 電話相談について扱っているのですが、このwarm lineで、意図的なピアサポートを提供しています。
"This program decided to focus their warm line on providing intentional peer support throughout the recovery process."

Sunday, April 30, 2017

大阪での二日間 なかまの家のブログのご紹介

2017年4月1日-2日の大阪での二日間 IPS研修会 in なかまの家について
なかまの家のブログ↓にもこの研修会を掲載していただいていました!
http://nakamanoie.osakazine.net/e635163.html



ありがとうございました!

この研修会のメモ↓ もアップしています。
http://intentionalpeer.blogspot.jp/2017/04/201704osaka.html

Thursday, August 27, 2015

クライシスワークショップ 福岡県久留米市 2015年8月 参加報告

2015年8月9日(日)に福岡県久留米市にありますオープンスペースゆるかで「クライシスワークショップ」が開催されました。

精神障がい者の危機的状況を相互の関係で乗り越えること。乗り越えるとき恐れと共に同じ空間に寄り添うことなど相手の気持ちをお互いの主体を認め感じる事とは?
マインドフルネスや相手を感じ自分の中で湧き起ってくるものを体感する。ゆったりとした空間です。

↑とご案内文にあったように、会場となった「オープンスペースゆるか」は、とても居心地の良い、ゆったりとした場所でした。

参加された皆様から写真撮影とブログ掲載のご許可をいただきましたので、写真も掲載させていただきます。
この写真のように、とてもアットホームな場所で、11名でゆったりとお話しをした一日でした。


恐れと共にいること。
「武装」について。
展望を気付かせてくれた方の話し。
お互い様ですよー、と言われた時の救われた気持ち。
「俺はいいけど、○○としてはどうかな。」
「くさいからこそ わが靴下。」

思い出すだけで、心が温まったり、きゅんとしたり、ププッとしたり、です。

つのさん、まきちゃん、ご一緒させていただきましたみなさま、本当にどうもありがとうございました。

Thursday, August 6, 2015

IPS~矢花~矢が花にかわる 3日間ワークショップ in 東京 2015年4月 ご紹介

2015年4月3日(金)~5日(日)のワークショップのことをブログに書いたので、リンクしていい、とクロコちゃんから教えていただいていたのに、今になってしまいました!
満を持して(?)ご紹介です。


「クロネコクロコの足あと
http://kuronekokuroko.blogspot.jp/

ぎゃーてーぎゃーてー


自分が本当にしたいこと
です。

「先日の3日間の感想を書こうと思って、ちょっと感想になってない気もするのですが、
思い出しつつ、書きたくなったことを、2回書いてみました。」

とのことでした。

クロコちゃんのブログを読んで、、あのワークショップにいて、フワッと感覚が浮かぶような、考えがあらわれてくるような、そんな瞬間のことを思い出しました。

クロコちゃん、どうもありがとうー。

皆様も感想でもなんでも、リンクしてもよろしいものがあれば是非是非教えていただけるとうれしいです。リンクでなくて、直接このブログに掲載してもよろしい文章やメッセージなども、大歓迎です。

IPS~矢花~矢が花にかわる 3日間ワークショップ in 東京 2015年4月 ご報告

2015年4月3日(金)~5日(日)に「~IPS~矢花~矢が花にかわる~ 3日間ワークショップ in 東京」が開催されました。

東京でのIPS研修会は、一番最初は2010年7月の5日間研修会と3日間研修会で、その後、2011年12月の3日間クライシス研修2012年2月の3日間研修会2012年6月の切磋琢磨する会(八王子)2012年9月の拡大勉強会2013年11月の矢が花にかわる5日間ワークショップ2014年2月の5日間研修会2014年8月の2日間の拡大勉強会、と、開催されて参りました。列挙してみると、IPSや矢が花に変わる研修会をやっているんですね。

今回の案内役は、久野恵理さんとスティーブン・ポクリントンさんです。
ワークショップのお誘いの案内文はこんな感じ↓でした。

マインドフルネスを体験しつつ、心を緩めてみたら、
人とのコミュニケーションは何か変わるでしょうか。変わらないでしょうか。
「今、ここ」にあるすべてを受け入れてそこにいる、
そんなふうな感覚を身体全体で知る機会になればと思っています。
そして、そんなとき、人と人の間はどんなふうに感じられるのかを、
差し出しあってみたいと思います。
自分に何か足りないのではないか、とか、
もっと何かを習得しなければならないような気がする、といったような、
内なる批判の声をできれば脇において、お越しいただけますと嬉しいです。


2008年に久留米で日本ではじめてのIPSの研修会が開催された時には、「まず受け止める」とか「相手の聞けるような言い方で」といったようなことを話していたと思うのですが、それをどうしたらいいのか、頭で考えていたように思います。しかしどこからか、マインドフルな状態(マインドフルネスの状態)でいられたら、そういうふうにいられる、ということが身体でわかってきて、今は、感覚、とか、身体、というあたりに(少なくとも私の)焦点がうつってきたように、そして人へのまなざしに慈しみが深まったように思います。

こういった日本でのIPS(意図的なピアサポート)の変遷なんかも一度きちんと振り返りたいな、と思いつつも、それはまた次の機会とし、この記事ではこの研修会について振り返ることにします。

輪になって座り、はじまりました。このワークショップには、日本各地から25-30人の方が参加されました(スティーブンさんとえりさんはアメリカからですね)。IPSに初めていらした方、何度もいらしている方、さまざまです。


初日、身体を感じ、呼吸を感じました。そして、この日、皆の話を聞いている中で、自分の考え方のパターン、激しい感情などは、何度も何度も自分に訪れてくるけれども、その度に、閉め出そうとするのではなく、お茶でもどうぞ、と、招いて共に過ごすと、ふわっとお帰りになる、というイメージを感じました。

これ以降、自分のメモが、どの日のことなのか分からない感じになってしまっているので、順序などわからないのですが、順不同で列挙します。私の感想や他の参加者のおっしゃっていた言葉なども入っています。

声。頭のてっぺんから上空に向けて声を出すと、それが広がって届くイメージ。前に向かって直線的に放つ声とは違う。

エネルギー。
自分の身体が管のような、天と地とがつながるような。
相手を感じるワークでは、エネルギー?なのかわからないけれど、とても熱くて暑くなった。温泉につかっているような感じ。化学反応のような感じ?

会話の中では、また別のエネルギーの流れが見えるような。
たとえ声が聞こえなかったとしても、温度?気配?の流れを感じ取っている。

頭が動いてしまうと、その感じ取ったものが薄まってしまうのか、自分の感覚に膜がはられてしまうのか、どういうことかわからないけれど、感覚を感じにくくなってしまう感じがする。

マインドフルな時間、贅沢な、豊かな時間。
Strength、Power、Life force。


このワークショップは、私にとっては、感じること、身体を感じ、呼吸を感じ、自然を感じること、自分の感覚を味わうこと、頭から離れることがテーマだったように思います。

いつも研修会などでは、IPSのブログに載せていいですか?と写真を撮らせていただいているのですが、3月の札幌の研修会と4月の東京のワークショップでは、先のことを考えたりすることから離れて過ごしており、そのため、写真がほとんどない感じになりました。
その場で感じ、味わったら、記録なんていらないような、でもやっぱり、覚えていたい、思い出したい、という気持ち(欲?)もあって。
この報告を書きながら思い出されるものもあって、もう一度味わうことができるというのも、やっぱりうれしいです。

参加してくださったみなさま、えりさん、スティーブンさん、くろこちゃん、どうもありがとうございました。

Wednesday, August 5, 2015

IPS勉強会 岩手県宮古市 2015年3月 参加報告

2015年3月28日(土)に、岩手県宮古市で意図的なピアサポート(IPS)勉強会が開かれました。
この勉強会は、別の研修会が開催されている期間中の特別企画として、17:30-19:30に単発で開催された勉強会です。

IPSという言葉は聞いたことがある、という方、アイピーエスって就労の話?細胞の話?という方が多数で、20名弱の方が参加されました。
輪になって座り、IPSのワークブック第2巻の8-11ページも見ながら、「言葉遣い」や「ストーリー」を題材にしながら話し合いました。

「リカバリー」という言葉、「エンパワメント」という言葉、現在の医療保健福祉の場での関係性について、「支援」について「主体」を感じることについて、濃密に話しました。
参加させていただけて良かったな、と心から思った2時間でした。

このような場を企画してくださったいまちゃん、本当にどうもありがとうございました。

浄土ヶ浜

IPS研修会 3日間研修会 in 札幌 2015年3月 参加報告

2015年3月13日(金)~15日(日)札幌で「インテンショナル・ピアサポート 3日間研修in札幌」が開催されました。

参加させていただきましたので、私なりにご報告させていただきます。

札幌周辺では、意図的なピアサポート(IPS)の関連ではこれまでも、2011年7月(3日間研修会)2013年3月(ワークショプ)2013年3月(小樽合宿)2014年2月(3日間研修会)2014年9月(5日間「矢が花に変わる」)と、IPSの研修会や合宿、矢が花に変わる研修などが開催されてきています。
また、この研修会の前日(2015年3月12日)にもワークショップ「IPSの扉を開いたら・・・」が開催されました。
そのようなご活動の蓄積の中、今回の研修会は、14人~17人くらいの参加でした。
IPS関連の催しに初めてご参加の方、IPSのことをとても大好きな方、さまざまです。

1日目。
この日は、道特会館という場所の和室が会場です。
外は雪が降っている中、これまでのIPSの印象を話したり、沈黙で交流したり、感情を感じる、自分を感じる、などをしました。
特に、和室ならではの実践、「横たわっている人の横に座る」などをしたりしながら、身体を感じるワークが印象的でした。
ただ体温があるということではなく、誰かが横にいることで感じるものがあることに、とても驚きました。看病をする、寄り添う、というのは、物理的に何かをしてもらったり、その気持がありがたいということなのだとばかり思っていましたが、それに加えて、人がそばにいるというのは、何かを発して何かを受け取っているんだなということを実感しました。

また、この日は、居心地の悪さとともにいること、激しい感情が起きた時にその感情を味わうことの難しさも感じました。

2日目。
この日からコンポステラさんが会場です。
互いを感じるワーク。相手によって感じるものが全然違い、すずらんのような木陰のような、涼しく気持ち良い何かが吹き抜ける感じの方もいれば、熱くて強くて頼りになるどっしりとした感じを受ける方もいます。
またこの日は、クライシスの時の話もしました。クライシスの時に行ってみたいのはどんなところだろう、といった話もしました。
コンポステラさんでは、コルクマットを床に敷いて下さり、床の上(のコルクマットの上)に座ったり横たわったり、椅子に座ったり、思い思いに過ごすことができ、とてもリラックスできました。

午後は、自然を感じ、それぞれ時間を過ごします。私は北大の中を歩き、舞い落ちる雪を感じたり、雪の中の木を感じたり、カラスの声や誰かの足音に耳を傾けたり、とても貴重な時間を過ごしました。
この後で二人組で「受け取る」会話をしました。このとき、感じていることを大事に取り扱ってくれるような会話を体験でき、ただ、受け取る、ということを日々できたら、穏やかに豊かな気持ちで過ごせるのではないかと感じました。

3日目。
マインドフルネスをし、東田直樹さんの文章を読んで感覚を感じました。また、午後は、いさかいのある会話をしてみました。この会話は演習として諍いを題材にしましたが、感覚を感じると、意見の衝突というような感じにはならずになんだか互いにわかりあう会話と変容してしまうのを感じました。

相手を信じる、とか、相手を愛する、とまでは言わなくても、そこに流れるものを感じていられれば、人は相手を攻撃し合ったりはしないのだな、と体感しました。慈しむ感覚だったり、互いに生きていることを認め合うという感じでしょうか。
逆に、理詰めの会話だったり、相手がこんなことをしてきたらこうしてやる!と何かを想定したり、事前に反論を準備したりしている時というのは、感覚を感じておらず、何か剣呑な、相手を固くさせたり不安にさせてしまう何かが醸し出されてしまって、ますます衝突に進みやすいということもあるのかもしれないな、、、と思いました。

この札幌での研修会では、写真を撮ることをすっかり忘れてしまったのが残念なのですが、畳の上やコルクマットの上に座ったり横たわったりして身体で感じること、とても話しやすい人数だったことなど、印象深い研修でした。

案内役の久野恵理さん、事務局をご担当してくださった本多さん、大川さん、本当にどうもありがとうございました。

IPS勉強会 in 札幌 ~IPSの扉を開いたら・・・~ 参加報告 2015年3月

2015年3月12日(木)19:00~20:30に札幌で「IPS勉強会 in 札幌 ~IPSの扉を開いたら・・・~」が開催されました。

この勉強会は、翌日3月13日(金)~15日(日)の3日間研修会と連続で企画されていました。

スタッフ含め、24名ほどの方が参加されました。
大きな輪に座り、マインドフルネスをし、そして二人一組になり、沈黙と会話をしました。

まさに、あっという間の90分でした。

個人的な感想になりますが、勉強会開始時に、どのような思いでここにいるかをシェアした際に、「意図的なピアサポート」に触れたことのある方々、関心を持つ方がこんなにいらっしゃることに感銘を受けました。また、これまでのIPS勉強会や研修会にも参加されて、研修会の雰囲気が初期とだいぶ変わってきた、という感想や、どんどん(ご自身の)IPSが深まってきているといったコメントなどをお聞きして、継続して勉強会や研修会を開催されてきた、コミュネット楽創さんのご活動の貴重さをあらためて感じました。

あの場にご一緒させていただきました皆様、講師(案内役)の久野恵理さん、事務局の本多さん、大川さん、どうもありがとうございました。

Tuesday, August 4, 2015

IPS研修会 in 三重 2015年2月のご報告

2015年2月21日(土)~22日(日)に、三重県津市で2日間の「みんなでピアサポートについて考えよう♪ IPS(意図的なピアサポート)研修 in 三重」が開催されました。

(半年以上もたってのご報告となってしまいました。。。写真等の掲載をご了承くださっていたみなさま、遅くなってしまい申し訳ありませんでした。)

2月の津での研修会、今回もスタッフあわせて25名ほどが集まり、意図的なピアサポートとマインドフルネス等を行い、身体で感じること、味わうことなどをしました。

今回も、と書きましたのは、三重県津市では継続的にIPS研修会が開催されており、2014年8月2013年11月2013年8月2013年2月2012年7月と、これまでにすでに5回も開催されていて、この2月が6回目のIPS研修会だったのでした!

毎回、津での研修会には、IPSに触れるのは初めてという方も、毎回のようにご参加くださっている方ともお会いできて、とてもうれしく心温まる研修会です。

この研修会を企画してくださっている事業のブログ「私たち、ピアです (http://mcnpeer.blogspot.jp/)」からダウンロードできる「みえピアサポート通信 第四号」にも、この研修会のご報告が掲載されていますので、そちらもご覧くださいませ。(右側下の方に「ピサポート通信バックナンバー」の一覧があります。そこをクリックすればダウンロードできるようになっています。)

さて、この研修会にご参加された方々からこのブログへ掲載させていただくことのご了承を得ておりましたので、写真と共に研修会のご報告を掲載させていただきます。

一日目
マインドフルネスからです。「静かで贅沢な時間だった」「肩の力が抜けてあたたかい感じ」という印象を語る方もいれば、「頭の中の考えが押し寄せてくる」「脱力するのは難しい」と語っていた方もいました。

休憩をはさんで、次は沈黙です。グループで沈黙をしてから、お話しをしました。日常生活の中で、何気なく人と話したり、あるいは沈黙で居続けたりしていることに気づき、また、言葉にすることについて、話すことの落ち着かない気持ちや話すことで得られることについて気づきのあった時間でした。

お昼休みをはさみ、それぞれに「自然との沈黙の会話」です。外を歩いたり、それぞれに過ごしました。戻ってきてから、「他者の語りとともに居る会話」の時間を持ちました。頭の会話と感覚や気持ちの会話をそれぞれ聞いて、日頃、頭の会話、論理的に話すトレーニングを受け続けてきてしまっていることを痛感しました。


二日目
「感覚を通した人と人との交流」では、自分の受け取っているエネルギーを感じました。こういったことを書くと、この研修では一体何をしているのか???となにやら怪しいものとして受け取られてしまうのではないかとドキドキする部分もあるのですが、実際に、やってみると、エネルギーと呼べば良いのかなんなのか、感覚があるのです。それは日々感じているはずなのに、頭を使い始めると、その感覚がなくなってしまうというか、その感覚を感じなくなってしまっているのですね。

そして、「内的な経験を表現し伝える、道具としての言葉」、「頭と身体」、「思いが閉ざされる会話、思いが開かれる会話」と続きます。
東田直樹さんの文章などを読みながら「考える」「感じる」の違いなどを感じて味わって、感じたことをシェアしました。
そして実際に、閉ざされる会話、開かれる会話を体感してみました。つまり、分析をする会話と、感覚を味わう会話です。

2日間は、あっという間に過ぎてしまい、研修会もあっという間に終わってしまいました。

この研修会も含め、津でのこれまでのIPS研修会を通じて、本当の意味で、その感情を感じられると、それまで頭で考えていたこととは違う感覚があること、誰かとの会話や対話においては、互いにそこにあるものを感じ合えると、まさに「通じる」感じがすることを私は感じました。
このご報告をアップするまでに、とても時間がたってしまったのですが、2月の研修会の記録を見ていて、いろいろなことが蘇ってきて、その時に感じたことなどを思いだしました。

ご参加くださいました皆様、お会いできてとてもうれしかったです。今後ともどうぞろしくお願いいたします。
そして、この三重県津市でのIPS研修会の運営をいつもしてくださっている三重県立看護大学のみなさま、津での研修会をいつもご一緒させていただいている、えりさん、くぼさんに本当に感謝しております。どうもありがとうございました。

Wednesday, October 15, 2014

メッセージのご紹介:「家族のみなさまへ」「僕の当事者研究」

IPSのワークブックや研修についてのご感想や、さまざまな文章をお寄せ下さっている中村さんから文章を2編いただきました!
お名前も文章も全てこちらのブログに掲載してくださいとのことですので、掲載させていただきます!中村さん、どうもありがとうございます!

(中村さんからは、「お互いに支え合う関係をめざすこと」(2013年8月15日付け)、「わたしの当事者研究」(2013年11月6日付け)、「IPS研修(試練)の三日間」(2013年11月29日付け)、「治りたくない?病気」(2014年2月11日付け)など、ほかにも文章をお寄せいただいています。)

今回は、「家族のみなさまへ」という文章と、「僕の当事者研究」という文章をいただきました!

「家族のみなさまへ」



「僕の当事者研究」

中村さんの文章を読んでいて、「今を大事にしましょう」「今できることをやりましょう」という言葉が私には響きました。
それから、「他人事のように自分を眺めること」。これもとても大切なことだなぁと感じています。

私の周囲にも、当事者研究に取り組んでいらっしゃる方が何人もいらっしゃいます。当事者研究に限ったことではないと思いますが、「自分に合っている」と思う何かに出会えたらうれしいなと思いました。
また、中村さんの文章の中で、「非援助の援助」という言葉があります。ピアサポートとはなんだろう、どんな関係性がいいのだろう、ということを考えるときに、「援助」とか「支援」、「助ける」ってなんだろう、、、ということは自分の中でいつも出てくることです。
こんな風に、自分にとってはこれが合ってる、こんな考え方が合ってる、ということを教えていただけるのは、私にとって、世界が広がる、とてもうれしいことです。

中村さとるさん、どうもありがとうございました。(文章をいただいてから、ブログへのアップまでに時間がかかってしまいまして申し訳ありませんでした。)

皆様も、今後ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。