「夏の安曇野でIPSをやろう~矢が花に変わる~5日間研修」が2014年7月17日(木)~21日(月)に開催されました。
その時の写真と感想をお送りいただいたので、一挙大公開!です。
参加者のみなさま、長野IPS事務局の皆様、どうもありがとうございます!
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【めぐたん】
相変わらずつまらないことを言いますが、楽しかったです。とても。
私以外の皆様はWRAPをやったことがあったので、一番初心者でマイペースに
やったつもりでしたが、まだまだ未熟だとおもったので
これからもエゴイスティックに気のすむまでやりたいと思います。
まだどこかで会えたら声かけてください。
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【ひろぽん】
昔から人がある種のエネルギーを持って集まる場所が好きだったんですね。賑やかな場所が好きというか。
やる気が無いのに、やらなきゃいけない、みんながやっているからとかは、外堀埋められた城の城主気分で、もう後は火を放たれて首切られちゃうんだみたいな死にそうな気分にしかならなかったんですね。
それは間違いじゃなかったし、じゃあ後はどうするかと言ったら、自分に帰るだけで良いっていうのが大きな気付きでした。
私は10年前に芝居を始めました。
朗読のパフォーマンスしました。
野外でしこたま呑んで音楽を聞いていたのもこれよりもう少し前からです。
自覚は無かったんですが、全部私が必要としてしていた事なんだなあ、私は私に戻る為にしていた事なんだと気付きました。
これからは、意図的に、確信犯で私に戻る作業を選べていけそうです。
ということで、またやりましょう。
自分に戻る事が出来たなら、全ての事柄は福音となると信じています。
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【くわっさん】
安曇野IPS~矢が花にかわる~ ありがとうございました
企画してくださった久野さん、ハイジさん、すんさん、ひろぽん、それと一緒に参加してくださった、さかきさん、しょうきさん、まあーちゃん、けんちゃん、めぐたん、ともこさん
はじめて参加させていただいた感想です。
私にとってこの研修の参加は、最初から心を開けないままでの参加でした。とにかく何か学んで帰ろう。次の研修に活かせる内容をつかんで帰ろう。久野さんと少しでも関係性を作ればよいかなといった思いで参加していました。
しかし、参加者から出てくる言葉は、自分自身の気づきや、味わい、閉ざされた気持ちを話すことによって気持ちが楽になったなど、語り合うことの流れの中で感じる思いをその場に置いたり、眺めたり心を開きながら語り合う中で人としてもともと持っている繋がりを確認することができる場が育ってきたように感じることができたようにも思います。
ただ、自分の閉ざされた心のなかでは、当事者研究が自分の生活の苦労を外側の問題として研究し続けていくことに対して、SAが自分の内側の問題をコツコツと向き合うように考えていくといったように、WRAPも希望の感覚を生活の中で実践していくプランを立て続けることに対して、IPSは人と人との瞬間瞬間の関係を自然との関係性も含めて、もう少し深いところで考えていくようなものかなと考えていました。
頭の中ではいろいろと考えてはいるのですが、何かを学ぼう、持って帰ろうとした考えでは、やはりIPSのとらえ方が何か傍観者のようなものになっていたようにも思いました。素直に、自分でこれから実践するぞ、デイケアのなかまと一緒にやって行くぞといった思いが欠けていたようにも思います。実践していくぞといった思いが欠けていたので、一日早く大阪に帰り、大阪の金剛山の自然の中でマインドフルネスを行ったり、自分の家でも環境を整えたりしました。明日の早朝からマインドフルネスを実践し続けるつもりです。さらに明日、なかまにもIPSを一緒に実践していきたいことを伝えたいと思っています。
次回のIPS研修(阪本病院8月9日‐10日)には自分となかまがIPS(言葉では表現できないもの)を実践するぞといったへんな気持ですが、マインドフルネスを実践しながら、心を開いた状態(ありのままの自分)で参加したいと思っています。
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