Sunday, March 31, 2019

仙台でのワークショップ(2019/3/30土)のご報告

2019年3月30日(土)に仙台市で矢が花に変わるワークショップがありました。

この日は「みんなのおうち太白だんだん」さんを会場とさせていただき、全部で16名で、静かな時間を過ごしたり、仙台で行われているIPS振り返り会についてや、意図的なピアサポートの考えについてや、ありたい姿って?などなどについて静かにもやもやしました。

この日は、気温が低く、午後から雪になりました。

印象的な場面や言葉はいろいろありましたが、そのうちのいくつかをここにもメモします。
  • 矢を放っているつもりはないかもしれない。
  • 水みたいに話しを聞けたらいい?
  • 自分の感じたことをテーブルの上にどんな風にそっと出せるか。
  • 何もされない場。

皆様と貴重な時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございました。
企画してくださったIPS振り返り会の皆様、どうもありがとうございました。
共催のNPO法人ワーカーズコープ みんなのおうち太白だんだん様、後援してくださった仙台市精神保健福祉団体連絡協議会様にも感謝申し上げます。

ブログへの掲載の許可をいただいて撮影した写真です。休み時間と終了後。

Thursday, March 21, 2019

鹿児島でのワークショップ(2019/3/17日)のご報告

2019年3月17日(日)に鹿児島市で「矢が花に変わる ~つながりをはぐくむミニワークショップ~」が開催されました。

このワークショップは、3/15金-16土に霧島自然ふれあいセンターで開催された2日間ワークショップに続いて開催され、2日間ワークショップと同様、HOP STEP WRAP かごっまの主催でスティーブン・ポクリントン(Stephen Pocklington)さんと共に行われました。

その場に参加しているそれぞれの人が、この場に持ち込む喜びの気持ちや祝うような気持ちについて、あるいはこんな気持ちでいられたら、というようなことを話したり、「矢が花に変わる」は自分にとってはこんな感じ、というのを少人数で話したりしました。
4時間という限られた時間で、参加者の方もたくさんいらして(36人くらい?)、お一人お一人の声をたくさん聞けるという感じではありませんでしたが、私にとって、何かがまたここから始まるような、何かが終わってもまた新たな何かが始められると思えるような、そんな時間でした。

ご参加くださったみなさま、かごっまの皆様には本当に感謝しております。どうもありがとうございました。
  


(ブログへの掲載についてご了承をいただいて撮影しました。しゅうまん、えりぃからいただいた写真も入っています、しゅうまん、えりぃ、こちらもありがとうございました!)

このワークショップは、グリーンコープかごしま生協福祉活動組合基金の助成を受け、また、文部科学省科学研究費補助金の助成「職務ストレスに注目した若年就労支援実践家育成プログラムの開発」(研究代表者:大川浩子)を一部受けて実施されました。

Saturday, March 16, 2019

霧島(鹿児島)での2日間ワークショップ(2019/3/15金-16土)のご報告

2019年3月15日(金)-16日(土)に鹿児島県霧島市で「IPSワークショップ2日間in鹿児島 矢が花に変わる」が開催されました。

このワークショップは、HOP STEP WRAP かごっまの主催で、米国からスティーブン・ポクリントン(Stephen Pocklington)さんにもご参加いただきました。

このワークショップは、グリーンコープかごしま生協福祉活動組合基金の助成を受け、また、文部科学省科学研究費補助金の助成「職務ストレスに注目した若年就労支援実践家育成プログラムの開発」(研究代表者:大川浩子)を一部受けて実施されました。

このワークショップでは、静かな時間をたくさん取りながら、自然の中で過ごしたり、梅干しをトントンしたり、ゴマをすったり、ポジティブな言葉の力を感じたり、あたたかなものを感じたりしました。


私個人の感想となってしまいますが、かごっまの皆さんや、全国から集まった参加者の方達とアメリカからのスティーブンと同じ空間で、静かにいろいろなことを感じながら過ごせたということがしみじみとうれしく、また貴重な時間でした。
また、会場となっていた霧島自然ふれあいセンターは標高が高く、朝晩とても寒くて驚いたのと、自然ふれあいセンターの決まりである食堂での食事や朝のラジオ体操などは、少し懐かしいような気持ちと、私の世界観に影響を与えてきたさまざまな教育や文化についても考えることができる機会ともなり、とても貴重な経験でした。

かごっまの皆さま、素敵な企画をどうもありがとうございました。
  

  
(ブログへの掲載についてご了承をいただいて撮影しました。えりぃからいただいた写真も入っています、えりぃありがとうございました!)

Sunday, March 10, 2019

札幌でのセルフケアワークショップ(2019/3/8金-9土)のご報告

2019年3月8日(金)-9日(土)に「支援者のためのセルフケア研修」というワークショップが開催されました。このワークショップは、自分の疲れや気持ちに気付いて自分をいたわることに目を向けてみませんか、というもので、意図的なピアサポートの考え方も取り入れられたものです。

この ワークショップは、文部科学省科学研究費補助金の助成「職務ストレスに注目した若年就労支援実践家育成プログラムの開発」(研究代表者:大川浩子)を一部受けて実施されました。

Stephen Pocklington(スティーブン・ポクリントン)さんと参加者の皆さんで
セルフケアとはどのようなものか、難しさにはどのようなことがあるか
自分のケアをするとはどういうことか
自分にとって大事なことはなんなのか
自分にとって重要なことをどのように大切にできるのか
などについて、ゆっくり考えたり共有したりしました。
自分のケアや関係のケア、矢が花に変わることなど、これまでこのようなワークショップで扱ってきた内容ともつながっていることを感じながらのワークショップでした。

この研修の企画やご準備をしてくださった大川さんをはじめ札幌のみなさま、ご参加くださりこの場を作ってくださったみなさま、どうもありがとうございました。

(みなさまのご了承を得て撮影掲載しております)