参加者の皆様が写真撮影、ブログへの掲載をご快諾くださいましたので、写真を交えてご報告させていただきます。
初日(6月29日)
- チェックイン。
- 勉強会を行なっている場合にはどのように行なっているか。行なっていない場合、このようにしていきたいということはあるか。
- 共同スーパービジョン。
IPS (intentional peer support) 切磋琢磨の会、一日目。共同スーパービジョン。共同監督、超ビジョン。みんなのいろいろな考えをゆっくり聞けること、とてもうれしい。
— 宮本有紀 (@IntentionalPeer) June 29, 2012
どう感じてるのか。どんな関係性になれるといいと思うか。問題解決が悪いわけではないのだろうけど、問題と感じているのは誰なのか、解決しないといけないと思ってしまうのはなぜなのか。
— 宮本有紀 (@IntentionalPeer) June 29, 2012
そうでした、共同スーパービジョンとは何か、という話題になり、俯瞰する感じ、とか、超ビジョンなわけですね、とかそんな話をしていました。
その他にも、陥りがちな展開として、問題解決に陥りがち、という話が出て、問題解決ってなんだろう、という話題もありました。
二日目(6月30日)
- フィードバックについて
- ロールプレイの振り返りをするときに
IPS切磋琢磨の会。合宿形式、食堂での食事の時間以外はずーっとミーティングスペースで話してる。安心して話のできる空間。
— 宮本有紀 (@IntentionalPeer) June 30, 2012
切磋琢磨の会二日目。夜の部第三部。「(精神保健福祉医療に)楽観視はしていないけれど悲観的になりすぎることなく少しずつ小さな一歩を踏み出し続ける。」
— 宮本有紀 (@IntentionalPeer) June 30, 2012
この日はひたすらフィードバックについて練習をしました。たくさんのロールプレイをしました。ロールプレイは、架空の設定もありましたが、実際の状況を題材にすることもたくさんありました。
そして、合宿ならではといいますか、紹介したツイートの通り、食事とお風呂、寝る、以外はずっとミーティングスペースで話をしておりました。
三日目(7月1日)
- 理解を深めたいトピックについて
- ゆとりの時間
IPSの4つのタスク(つながり、世界観、相互性、向かうこと)
IPSの3つの視座(個人⇔関係、恐れ⇔希望、助け⇔学び)
特権について、パワーについて
「うけとめる」、って言うのは簡単だし、教科書にも書いてあることだけど、なかなか。。相手の思いに耳を傾け、心に響く部分に耳をすませること、そんなの見ればわかるでしょ、って言われそうだと思っても、感じた気持ちを口に出してみることも大事なのかも。
— 宮本有紀 (@IntentionalPeer) July 1, 2012
3日間のIntentional Peer Support (IPS) 切磋琢磨の会(合宿)終了。取り組んだ内容は、共同スーパービジョン、ロールプレイへのフィードバックなど。お互い通じ合えた気がしてうれしくなったり、自分の中でもやもやしていた思いに新たな光が差したり。そんなこんなで楽しい3日間でした。お久しぶりの方にお会いできたり、いろんなお話をじっくり聞けたり、とても楽しかったです。
— 宮本有紀 (@IntentionalPeer) July 1, 2012
ご一緒させていただきました皆様、どうもありがとうございました!
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