2012年夏のIPS研修会の一覧はこちら↓
http://intentionalpeersupport.jp/2012summer/
今回は4時間(13時-17時)ということで、あっという間でした。
私にとっては(ほとんどの人にとって?)、初めてお会いする方ばかりだったので、ざっくばらんに話ができるようになってきたときには、もう終了、というような感じで、これからもっといろいろお話しをしてみたい!というところで終わってしまい少し残念でした。
短時間の会や、あまり知らない人たちとの会でも、どんな意見を言っても大丈夫、ちょっとこんなことも言ってみよう、という感覚を自分で持てるような場にしていく努力を自分でして、会に参加していけるといいなぁと思った一日でした。このあたりが、安心して参加できるための合意とか、安心してチャレンジできるための約束事を作ることに参加していくことにつながるのだなぁと思いました。
写真撮影、ブログへの掲載をご了承いただきまして、写真も掲載させていただきます。
この写真は、最後に感想を書いているところなので、皆、机に向かって何やら書き込んでいる風景になっていますが、研修会では、話し合ったり、グループに別れてロールプレイをしたりしました。
IPSのロールプレイ(電話をかけて無視されたことなど言う、電話を受ける)をしてみて、電話をかける側としては、気持ちを受け止めてもらう前に質問攻めのように詳細を聞かれると、どんどんあれもこれも言いたくなったりするのだけれど、気持ちを受け止めてもらえると楽になるということを感じました。
電話を受ける側としては、自分が責められているように感じるとつらいのはもちろん、自分の仲間や知り合いが責められているように感じるのもきつかったり、構えてしまったりするなぁと思いました。そこで、責められてるという構えを脇において、相手の気持ちに思いを馳せ、さらにそこで感じたものを伝えられると良いのだろうなぁ、と後から思うものの、なかなかその場でその通りにはできません。
以下、当日のことを思い出して書いたツイッターから。
intetional peer supportメモ。7/19熊本での半日IPSワークショップ。電話をかける側:気持ちを受け止めてもらうと楽になる。電話を受ける側:自分じゃなくても自分の仲間が責められているように感じるときつい。
— 宮本有紀 (@IntentionalPeer) July 25, 2012
intentional peer support 熊本での半日研修会メモ2。4時間はあっという間。もう少しざっくばらんに話すことができるといいなぁ。知らない人同士でも安心して話しやすくなるためにできそうなことを考えていくことも大事だと実感。
— 宮本有紀 (@IntentionalPeer) July 25, 2012
この研修会の前に少し時間があったので、憧れの熊本城を小走りに回ってきて、すばらしい石垣(武者返し)を見たり、武士姿の皆様を見たりと楽しんで、さらにIPSの研修会にも参加して皆様にお会いできて、新幹線つばめにも乗り、熊本に行ってよかった!と思った一日でした。
荒木さん、どうもありがとうございました!
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