******************************
【さかきさん】
今回の5日間研修で気がついたことがある。
僕が興味をもつのは・・
「人がしていること」であり、人間そのもには興味がわかない。
・・ということだった。
たとえば・・
学校や仕事にいかず、ひきこもっている人がいたとする。
「この人は、(頭の中で)何をして過ごしているのだろう」という興味を持つ。
必ず「していること」はあるはずなので。
逆に・・
会社の社長をしている人でも、頭の中や行動でしていることに魅力が感じられなければ、ぼくはまったく興味が湧かない。
このことは・・
興味が湧くかどうかというモノサシで、人間を区別することになっており、
大きな問題を巻き起こす火種となっていた。
では・・
「人間そのもの」に興味を持つとは、どういうことをさすのだろうか。
これが今尚、わからない。
二日目に気づいたことの中に、「からだは自然そのもの」ということがあった。
このことは、「気づき」というより「悟り」のような気がした。
他にも、「腹でする会話」というものがわかりかけた気がした。
これらのことも含めて、今回の研修で得られたことを、多くの場で深めていくことになると思う。
来年もまたやろう。
******************************
【まあちゃん】
烏川渓谷緑地の沈黙でともに過ごす一日は、雑念ばかりが過ぎりましたが、帰る一時間前には、自然と一体化になれ 無の状態になれたこと。本当に良き経験になりました。
******************************
【ハイジ】
安曇野という場所と自然の中でのリトリート、人数などもちょうどよく大満足の研修でした。
色々な感覚と感情をからだと心で体験していた感じ。
それは必ずしも気持ちの良いものばかりではないけれど、
久野さんとみんなで創る世界がおもしろくて、その中で自由に遊んでいる感覚でした。
相手の事をおもいやるとか、慈しむとか意図してやることがどうも私には向いてないのです・・・不自然になる。
それよりも自分が感じたものをそのまま出せたら、自然とベストなコミュニケーションが生まれるんじゃないかなと思う。そんなことを感じていた5日間でした。
また感じて遊びたいです。
******************************
安曇野のIPSにご参加になられたみなさま、ブログへの掲載のご許可、どうもありがとうございました!
No comments:
Post a Comment