京都での矢が花に変わるワークショップが2019年10月20日(日曜日)に開催されました。こちらは、会場(京都ひと・まち交流館)の部屋の大きさの関係もあり、少人数(14名)で、参加者募集のご案内をする前に定員になってしまったという会でした。
案内役は、前日のワークショップと同様に、スティーブン・ポクリントンさんです。
静かな時間からはじまり、スティーブンが今回の日本の3週間の滞在で「もののあはれ」の感覚を感じたこと、これまでの日本でのワークショップでたくさんのことを学び、変わってきたということについて、そして、前日のワークショップでも出てきた「しゅはり 守破離」についてです。
それまでの伝統に敬意を払いつつ、自分自身であるために新たなものを作る、そんな話しから、自分はどんなものを作ってきた、作っている、作っていける、というようなことを話すチェックインです。
「はら」(肚あるいは腹?)で聞くこと、目でも聞くこと、浅い部分ではなく深い部分の声を自分自身も聞くこと、を二人組で行いました。
これまでの土台や伝統、歴史に敬意を払いながら、各地でさまざまな色や形、香りの花が咲く、そんなことを感じたワークショップでした。
ご一緒させていただいたみなさま、ご準備くださったみなさま、本当にありがとうございました。
(参加者は14名+ちびっこ3名でした)
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