このワークショップは、自分の疲れや気持ちに気付いて自分をいたわることに目を向けてみるもので、意図的なピアサポートの考え方も取り入れられたものです。2019年3月にも札幌の同じ会場で行われました。
この会では、Stephen Pocklington(スティーブン・ポクリントン)さんと参加者の皆さんで、それぞれにとってのセルフケアについて、考えたり話したりしました。
自分にとって大事なことを考えたり、WRAP(元気回復行動プラン)や意図的なピアサポート(IPS)も含めて考えたり、セルフケアを4つの側面から考えてみたり、じっくりと時間を過ごしました。
二日間はあっという間で、もう少し深めていきたいなと思うところで終わってしまい、次回が早く来ないだろうかと思うような、そんな時間でした。
この ワークショップは、コミュネット楽創さんの主催、2019年スティーブンとのIPS実行委員会との共催により、文部科学省科学研究費補助金の助成「就労支援実践家のメンタル不調を予防する組織と管理職育成プログラムの開発」(研究代表者:大川浩子)とその他の文部科学研究費補助金、皆様からの協力金を受けて実施されました。ご尽力くださった皆様に感謝申し上げます。
今回は1歳10ヶ月の次世代も参加してくれ、次の世代のことも考える機会をいただきました。
また、セルフケアをすることについて、自分をいたわることについて、さまざまな立場の人が自分の本当の声に耳を傾けられるといいなと思いました。
みなさま、どうもありがとうございました。
この会のさまざまな面でお世話になりました大川さん、遠藤さん、本多さん、どうもありがとうございました。
(写真はブログへの掲載も含め、ご了承を得て撮影させていただきました)
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